2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
それから、もう一つ問題点は、カジノというのは、さっき名前を出したラスベガス・サンズがぎりぎり、スタンダード・アンド・プアーズの、格付会社の評価によると、ぎりぎり投資してもいい会社、トリプルBマイナス。あとのカジノ会社というのは全部投機案件、要は、投資するにはリスクが高いというものに全部分類されているんですよ。こういうことも知らずにやっていると思いますよ、皆さん。
それから、もう一つ問題点は、カジノというのは、さっき名前を出したラスベガス・サンズがぎりぎり、スタンダード・アンド・プアーズの、格付会社の評価によると、ぎりぎり投資してもいい会社、トリプルBマイナス。あとのカジノ会社というのは全部投機案件、要は、投資するにはリスクが高いというものに全部分類されているんですよ。こういうことも知らずにやっていると思いますよ、皆さん。
あれでたしか、ムーディーズかスタンダード・アンド・プアーズで両方出たんですよ。僕は、あのときは、名前を変えて、スタンダード・アンド・プアーズじゃなくてプア・スタンダーズと名前を変えたらどうですかと言い返して、結構騒ぎになりましたよ。しかし、その後すぐ修正しましたね、あそこは。
やはり、この格付というのがどういう意味を持つかというのに関しては、これは国際的にもいろいろありまして、スタンダード・アンド・プアーズじゃない、あれはプアスタンダーズと読むのが正しいんだとか、あれはムードで動くからムーディーというんだとか、アメリカ人なんかに言わせたらぼろかす言いますから。
○麻生国務大臣 G7におきましては、午前のこの委員会でも話が出ていましたけれども、海外から、スタンダード・アンド・プアーズとかフィッチとか、余り信用できるかどうかは別にして、こういった数字を出す業界の中において日本の国債というものが下がっている大きな理由の一つが、やはり財務比率が一番大きな理由だということになっておりますし、そういったものによって日本の国債の金利が、普通、そういうのは下げられると金利
これは、スタンダード・アンド・プアーズの格付であり、それ以外の機関の格付によります。しかし、ムーディーズの方は、ケニア政府は今Bプラスとなっています。サムライ債の恩恵というのを考え、ケニア政府は今後発行を考えていきたいというふうに考えております。今後、格付が改善したらば検討していきたいと考えております。
特に、このスタンダード・アンド・プアーズあて返信大要というところにいろいろ興味深いことが書いてあります。一つは、金利上昇についてですね、あるいは企業の貯蓄についてと申し上げた方がいいのかもしれませんが。これ、副大臣、お手元にお持ちでしょうか、このペーパーは。お持ちじゃない。S&Pあて返信大要というやつ、お持ちじゃないですかね。 そうですか。
これは、僕はよく、スタンダード・アンド・プアーズじゃなくてプアスタンダーズというのが正しいんだといつも言う。これはちょっと、削除させたりしてちょっと文章訂正しておかないと問題になるのかね。まあいいや。とにかく問題なんですよ、ここは、私に言わせると。
それでは、また黒田財務官のペーパーにちょっと戻らせていただきたいんですけれども、先ほどスタンダード・アンド・プアーズあての返信のところで、2の(1)と3の(2)ということでお話を読み上げさせていただきました。
また、スタンダード・アンド・プアーズのソブリン格付ディレクターのコメントですけれども、十月二十五日付で、この法案成立がおくれ、成立後の国債の集中発行で金利が急上昇するなど財政維持への疑問が膨らめば、信用力への影響は大きくなるというふうにコメントしております。 やはりいずれも、成立が遅延すれば格付にとってはマイナスですよと、マーケットがメッセージを既に発信し始めております。
フィッチ社というのはマイナーなところで、そう大きな影響力を持つと思いませんけれども、同じような格付機関で、例えばスタンダード・アンド・プアーズとかムーディーズとか、この辺がどういう判断を下すかということでございます。これはやはり日本の財政に対する一種の不信任状とでもいうべき存在でございまして、私は、今後どうなっていくのか、この国債の格下げということに非常に危機感を持って毎日暮らしております。
このほか、愛知県からは、主として県税収入が減少したため、特例的な県債の増発により県債残高が増加している状況、愛知県債に対するスタンダード・アンド・プアーズの格付が日本国債の格下げに伴い一段階格下げとなったものの、なお地方公共団体の中では最上位であること等の説明を聴取いたしました。 次に、中小企業金融円滑化法の期限延長について申し上げます。
このようなことも大きな要因として、スタンダード・アンド・プアーズが日本の長期国債の格付を引き下げたことは御承知のとおりであります。
スタンダード・アンド・プアーズ社の格下げの報道に対して、菅総理の疎い発言。これは本人がどう釈明しても、内外のマーケット、世の中には、やはりこの財政についての、直前の財務大臣だったのに認識が甘い、見立ての甘さがある、あるいは情報管理能力の欠如、あるいは官邸の情報伝達能力の甘さ、こういったものがそのまま内外にメッセージとして発せられた、これはもう厳然たる事実だと思うんですよね。
この問題に関して国会内で合意を得ていくことの重要性、先ほどから繰り返し述べさせていただきましたけれども、例えば、先般、スタンダード・アンド・プアーズが日本の国債の格付を引き下げました。この件に関してプレスリリースを見ておりますと、もちろん、私たち民主党政権の足取りに関して大変厳しい言葉も並んではおりますが、こういうことも書かれています。
そこで、既に午前中の質問でも出たわけですが、先般のスタンダード・アンド・プアーズですか、国債の格付引き下げについてさまざまな話題が出ましたね。疎いという発言があったんですが、そのことをとやかくは言いません。ただ、その後、ダボスの会議に行かれました。私は、これは非常に大事だったと思うんですよ、あの後だけに。
○菅内閣総理大臣 最初のことで、同じことを余り繰り返したくはありませんが、少なくとも記者に聞かれた段階では、スタンダード・アンド・プアーズの格付が下がったというその事実を私がまだ聞いていなかったという意味で申し上げたということだけは、しっかりと改めて申し上げておきたいと思います。 その上で、この格付が下がったことについて、その原因なり理由なりをどう考えるかということであります。
○国務大臣(菅直人君) 今おっしゃったように、本年の一月二十六日に米国の格付会社でありますスタンダード・アンド・プアーズが、日本国債の格付の、これ将来の見通しを安定的からネガティブに変更したと、格付そのものは変わっておりませんが、見通しを変更したということは承知をいたしております。また、今日もいろいろな報道があって、将来の見通しについて他の格付会社も何か言っているようであります。
○牧野たかお君 余り不安をあおるようなことを私もしたくないんですけれども、国債の格付で今年の一月にアメリカの格付会社のスタンダード・アンド・プアーズ、有名な、私でさえ名前を知っているくらいですから有名ですけれども、国債の格付の、まだ見通しでありますけれども、日本国債の格付の見通しを安定的というのからネガティブに変更したという記事がありました。
しかし、前政権では、多くの非難を浴びながらも財政再建に道筋をつけることに取り組んだ結果、二〇〇七年、米国の格付機関スタンダード・アンド・プアーズは、日本国債の格付を、それまでのダブルAマイナスからダブルAに引き上げたのでありました。 ところが、その同じスタンダード・アンド・プアーズが、本年一月二十六日、日本国債の格付の見通しを、これまでの安定的からネガティブ、引き下げ方向に変更いたしました。
スタンダード・アンド・プアーズ、ムーディーズ、フィッチの御三家がアメリカでは国から認定された格付機関として広く知られておりますけれども、これら三社の格付情報が甘く、結果としてサブプライムローン問題が発生したとの意見もございます。 まず、率直に言って、大臣は格付機関が格付けた格付が甘かったのではないかと思いますか、いかがでしょうか。
スタンダード・アンド・プアーズにつきましては、二〇〇七年の八月三十日付けで社長が交代しておりますが、確認いたしましたところ、必ずしも引責辞任ではないということのようでございます。フィッチにつきましては、二〇〇八年一月にグローバル・ストラクチャード・クレジット部門のヘッドなどが退任をいたしたということのようでございます。
そうしたら、イングランド銀行の最高幹部は、ムーディーズという会社はスタンダードでプアだと、スタンダード・アンド・プアーズはとてもムーディーな会社ですという冗談を言っておられましたが、今回のサブプライム問題については、先生言われるように、やっぱり証券化商品の格付に関して格付会社の判断は極めて機械的であって、やっぱり非常に人々を惑わすものであったと。
まず、この間近藤洋介議員が、格付機関に当たって、スタンダード・アンド・プアーズの日本の法人は大体何人ぐらいいるのかということを聞きましたら、金融庁としては何人ぐらいいるか把握しておりませんという答弁だったんですね。これは把握されましたでしょうか。
スタンダード・アンド・プアーズに確認をいたしましたところ、同社の日本拠点の従業員数でございますが、二〇〇八年十二月現在で百三十名ということでございます。
それからスタンダード・アンド・プアーズ、これはマグロウヒル社の一部門としてのクレジットマーケットサービスとして位置づけられておりますけれども、これをとりますと約十七億五千五百万ドルでございます。それから、フィッチ・レーティングスは約六億七千二百万ドルになっております。これは九月末の数字でございます。
ムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズ、フィッチ、三社に対しまして確認をいたしましたところ、サブプライムローン問題において指摘された問題を踏まえ、各社において自主改善策を公表したというふうに聞いておりますが、代表者が引責辞任をしたという事実はないということでございます。
○下条委員 議員の先輩として、いつも非常に模範解答であれだと思うんですが、私の質問は要するに、欧州は少し厳しいですよ、米国のムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズについては米国は割とやわらかくしていますよ、でも、ムーディーズとスタンダード・アンド・プアーズが欧州で何かやるときは厳しくしますよと欧州は言っているわけです。
日本の国債の価格はボツワナ以下だとかいうのもありましたけれども、それがスタンダード・アンド・プアーズという会社がやった国債の価格調査です。結果として見れば、そのスタンダード・アンド・プアーズだったのがおかしい。だからスタンダード・アンド・プアーズじゃなくてプアスタンダードだったんだと僕はいつもからかって言うんですけれども、僕は、そういったようなところが一番の問題なんです。
例えば、大臣御存じのスタンダード・アンド・プアーズがありますね、格付で有名な。たとえ一兆九千億の増資があっても、農協などの身内からの増資では、系統グループ内の全体で見れば資本のつけかえにすぎないというふうにスタンダード・アンド・プアーズは指摘しています。
また、いわゆるワールドスタンダードみたいなものがあたかもあるような顔になって、スタンダード・アンド・プアーズとかいうような格付会社というものの格付というのがえらい横行したけれども、その格付会社が一番危なかったじゃないかと。こういったようなものは、我々はそれに押し付けられてえらい勢いでやったけれども、結果的に世界中皆迷惑したじゃないかと。